『気功』を嗜んでいる方はご存じかもしれませんが、
「『気』は、意図的に、形や流れを操作できるもの」
「『気』は、持ったり投げたりできるもの」
です。
ある程度『気』の扱いが上手くなると、
「他人の『気』を、掴んで、操作する」
ということもできるようになります。
『生体エネルギー』に関しても、(『気』と似たような感じで、)「掴んで動かす」ことができるもの。
【エネルギーデトックスワーク】は、(気功とは別のルーツの、)
「身体の中にある『汚れたエネルギー』を、掴んで、身体の外に引っ張り出そう」
「身体の表面にくっついている『汚れたエネルギー』を、掴んで、身体から引き剥がそう」
という考え方から生まれた手法です。
『エネルギー』という用語は、あまりにも幅広く使用されているので、
当協会では、施術対象を絞り込むため、
『人間の身体の内外にある、人間由来の、健康や美容に影響を与えるエネルギー』
のことを、
『生体エネルギー』
と名付けて呼んでいます。
文字だけで伝えるのは至難の業なのですが・・・
人間には、もともと、『見えないエネルギーを扱う力』が備わっていて、
ちょっとしたコツを身に付けると、
「身体から取り出した『生体エネルギー』を認識する(触れて、感触を確かめる)」
ことができるようになります。
実際、【エネルギーデトックスワーク】の『1dayセミナー』参加者のほとんどは、初回参加したその日に、「エネルギーに触れる感触」を体験できています。
(ついでに、「『生体エネルギー』を掴んで動かす」ということも、ほとんどの人が、その日のうちに達成できるようになっています。)
とはいえ、この『見えないエネルギーを扱う力』は、(他の技術分野同様に)個人差が大きく、
少し難しいことをやろうとすると、途端に、
『知識』
『経験』
『センス』
などによる”結果の差”が出てきます。
具体例を挙げると、
「様々な種類の『生体エネルギー』を、きちんと漏れなく掴めるかどうか」
「『生体エネルギー』を身体から引き抜くときに、取りこぼさないか」
「『生体エネルギー』を身体から引き抜くときに、施術を受ける側に負荷を掛けないか」
といった面で、
参加者ごとの大きな差が出ることになります。
特に、
「身体から取り出した『生体エネルギー』の”処理”の仕方」
というのが厄介で、
きちんと”後始末”(=『浄化』)をしないと、
他の人に迷惑を掛けたり、自分が再び取り込んで(吸い込んで)しまったりもしますが・・・。
厄介なことに、
「『生体エネルギー』は、浄化が難しいものの1つ」
で、
それなりの経験があるヒーラーや気功師であっても、初見で対応するにはかなり厳しいと言わざるを得ません。
『生体エネルギー』を自力で浄化できるようになるためには、本来、『(年単位の)トレーニング』が必要になるのですが、
この点に関して、当協会では、
『エネルギーグッズ』(【BLESS YOU】ブレスレット)
を使って補うことを提唱しています。
(エネルギーグッズに関しては、別の記事で解説します。)
凄く雑な例で説明すると、
「『生体エネルギー』を手作業で取り除くのは、脂でギトギトになった鍋を、素手&冷水で洗うようなもの」
です。
この場合、目立った脂の塊を拭い取ることは一応できるとしても、完全に綺麗にするのは難しいし、手に付いた脂を取るのも厄介ですよね・・・。
『エネルギーグッズ』を使うというのは、「洗剤&お湯&ゴム手袋を使って快適に洗い物をする」みたいなイメージをしていただければ分かりやすいかと思います。
桁違いに楽!
後始末も楽!
手荒れもしない!
ツールがあると無いのとでは、施術の精度や効率が大きく変わります。