1dayセミナーで質問を受けたので、回答します。
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エネルギーワークとスピリチュアルワークの違いについて、もっと詳しく教えてください。
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一般的には、不思議なこと ＝ スピリチュアルと認識されがちですが、
そうではなく、
「『霊性（魂・霊・スピリット）』に関わるワークだけが、スピリチュアルワーク」
です。
（スピリチュアルワークの例）
・除霊、浄霊
・カルマの解消
・魂を癒す
・過去生を見る
・チャネリング
（エネルギーワークの例）
・意図（エネルギー）による、ヒーリング
・意図（エネルギー）による、浄化
・意図（エネルギー）による、プロテクション
・エネルギーグッズの作成
『スピリチュアルワーク』と『エネルギーワーク』は、
目的も違えば、原理も違います。
「できること」と「できないこと」も、それぞれ、違います。
当然、「学ぶべきこと」も、違ってきます。
ただし、
「魂を癒すために、エネルギーワークによるヒーリングを行う」
「『浄霊できるエネルギーグッズ』を創る」
などというように、
「スピリチュアルワークであり、かつ、エネルギーワークである」
と、いった感じで、
両方のカテゴリに同時に属することも、普通にあります。
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『エネルギーデトックスワーク』は、
セラピストやクライアントの霊性に結果が左右されず、また、霊体への干渉も行わないので、
「スピリチュアルワークではない」
ですが、
これは、単に、
『「ワークの技術を習得するにあたって、霊に関する知識や干渉法を学ばなくて済むように」というメリットを優先した結果』
として、
そうなっただけの話です。
言い方を変えると、
「不調の原因が、残留エネルギーではなく、過去生絡みのものの場合、このワークでは対応できませんよ」
ということです。
エネルギーデトックスワーク協会の目的は、「正しい知識の啓蒙ではない」ので、
一般的なクライアントがスピリチュアルワークとエネルギーワークを混同していても、とやかく言うつもりはありません。
『霊的な癒しを求めて誤って迷い込んできた人』を、丁重にお断りして、お帰り願うだけです。
しかし、『セラピスト』の側は、
「自分が何を扱っているのかを、正しく知っておく」
「自分が提供するセッションで、何ができて、何ができないのかを、正しく知っておく」
という意味で、
エネルギーワークとスピリチュアルワークとの違いをちゃんと理解しておくことが望ましいですね。